昨今、働き方改革の潮流もありDXやIT化による業務効率化を推進する大学が増えてまいりました。また、新型コロナウイルスが良くも悪くも影響し、職場のデジタル化が更に加速しています。
しかし、大学においては、働いている教職員方の業務負荷削減に加えて、学生と職員のコミュニケーションの体験向上も最重要項目であり、対応を進めていく必要があります。
そこで注目されているのが「AI」の活用です。近年では、ChatGPTの登場によってAIと人のコミュニケーションが大きく進歩しました。
今回は、AIチャットボットを活用することで、業務効率化と学生の体験向上に取り組んでいる立教大学と同志社大学を招いて、「AIを活用した校務・学生体験改革」をテーマとしたウェビナーを開催します。
学生からの質問・相談対応や学内業務がどのように変化したのか、余すことなくご紹介いたします。
また、AI分野のリードカンパニーである株式会社PKSHA Workplaceから、大学の業務や教職員と学生のコミュニケーションに、今後どのようにAIが関わって行くのかをご紹介いたします。
【登壇者紹介】
学校法人 同志社 同志社大学
学生支援機構事務部長・キャリアセンター所長
岩田 喬（いわた たかし）
1960年兵庫県生まれ。1982年同志社大学卒業、学校法人同志社入職。学生部門16年、広報企画部門14年、教務部門9年勤務の傍らヒマラヤ登山で未踏峰2座登頂。2023年から現在の兼務。
学校法人立教学院
学校法人立教学院 情報企画室 / 立教大学 メディアセンター
藤谷 貴樹（ふじたに いちい）
入学センター、教務部を経て情報企画室に着任。主な担当業務はAIチャットボット運用・学内他部署展開のほか、ペーパレス化パイロットプロジェクト、DX推進プロジェクト、学院内の一貫連携教育におけるデータ活用推進など。
株式会社PKSHA Workplace
Workplaceビジネス室 セールスマネージャー
松橋 岳（まつはし がく）
ランサーズ株式会社にて、外部人材を活用したバックオフィス業務の効率化を推進し数百社以上プロジェクトを担当。2020年よりBEDORE（現：株式会社PKSHA Workplace）に入社。自然言語処理を活用し、社内向けの問合せ自動化の施策を多数推進。
富士電機ITソリューション株式会社
文教営業本部 主幹
福瀧 敏典（ふくたき としのり）
富士通株式会社にて、文教市場、主に大学の営業・マーケティングを28年経 験。2021年に富士電機ITソリューション株式会社に出向。DX推進室を経て、全国の大学様にDX提案を展開。
